タイの全国学力テスト(ソーポートー・ナナチャート)
暑い、暑い、暑い・・・
去年の7月から私の会社は毎月無給休暇を6日とらなければいけず、今年2月からはその倍の12日、
おまけにパパは 失業状態 で 家計は火の車
なので、このクソ暑い中でも日中はクーラーつけず、
扇風機だけ
もう、本当に暑くて動きたくないので、椅子にじっと座ってこれ書いてます。
そんな中、学力テストが再延長されるというニュースがラインで届きました。
タイでは小学校4年生から中学3年生までを対象として希望者のみが受ける学力テスト(通称・ソーポートーとかナナチャート)があり、小学生は算数か理科のどちらか一教科で3学年とも同じ問題、中学生3学年とも同じ問題で数学のみのテストがあります。
本来は1月の末に実施されるテストなのですが、コロナ禍で今月の25日に延長になり、さらにまた延期ということでいつになるかまだ未定だそうです。
最近の次男の実力からしてちょっとやばいなぁと思っていたところだったので
私としては朗報 ♪
去年はまだこの試験のことを本人全く理解していなかったので、私が受験科目を選択して理科、今年も理科がいいと言っていましたが、6年生になったら自分で選んでいいよと納得させ算数での受験です。
このテストはタイ語だけではなく英語での設問もある3段階に分かれたテストで、最終選抜に残ると海外での大会にタイ代表として選抜されます。
また、一次レベル突破の段階で有名中学・高校受験でも使える資格にもなるようです。
1次レベルの結果は金・銀・銅賞で発表され、その後、金と銀だけが次の二次レベルへといくことができます。
二次レベルはプーケットではなく、スラータニー県で行われるため、一泊しなければならないのでちょっとした旅行気分になれますが、二次はさすがにもっと問題が難しくなり、三次レベルへ行ける人は二次での金受賞者のみに限られます。
長男も同じ学校に通っていたのですが彼が小学生の時には、こんな情報よく知りませんでしたよ。
幸い、長女(同じ学校に通ってました)が4年生から理数選抜クラスには入れたおかげで色々なことがわかり、また、プーケットに住んでいる先輩ママさんにしつこく色々と聞いて、ようやく中学受験のことも含めて進学のためにすべきことがわかるようになり、今ではその情報量はプーケットの中では、結構
プロフェッショナル~ 笑
次男の学校では、一次レベルで4年生で銀・銅をとる子も数名いますが、5年生になると、もう少し受賞者が増え、6年生になると当たり前ですが、もっと増えます。
もちろん、次男は去年何も取れませんでしたね~
長女が5年生の時は、本人が理科に自信があったので理科を受験したのですが、銅すら取れず、同じクラスで受験した半数以上が算数でも理科でも賞をとっていてかなりのショックを受けていたのを思い出します。
でも、次女はそれをばねにして、6年生では算数を選び、屈辱戦を果たし、
見事 金賞!
負けず嫌いな長女、どうしてもクラスで勝ちたい子がいたんです。
その子は5年生の時、算数の二次レベルで銅賞とってたんですよ
なので、どうしても二次レベルで賞をとる!と意気込み、二次テストまでのわずかな間も頑張って勉強し、いざ、スラータニーへ!
友達のお父さんが連れて行ってくれたんですけどね。
頑張りが報われて 銅賞 とれました パチパチ
中学に入ってからも長女の快進撃は続き、1年で銀、2年で金、だったのですが、2次レベルはともに入賞ならずでした・・・
今年は当初の予定が高校受験日と重なっていたので申し込みしなかったです。
こののりで、次男も行くぞー!と、私が掲げている次男の目標、いや、私の目標?
今年の一次で銀賞をとり、長女と同じようにスラータニーへ!
なのですが、
たぶん 無理、きっと 無理 ・・・
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ちょっと新型コロナが騒がしい・・・
バンコクでのクラスターから飛び火して、プーケットの夜のお店や夜の野外パーティーでもクラスターが発生してしまいました。11日午後6時にプーケット保健局から発表された感染状況は、新たに14名の陽性が確認され合計で64名とのことです。
その中に、次男の通っている学校の幼稚園の外国人の先生が1名入ってしまいました・・・
学校からはすぐに保護者に通達され、学校のいたるところの消毒が行われました。
また、学校関係者や生徒など、この先生との濃厚接触者も特定されていて対象の人たちは自宅待機、またそうでない人たちには人ごみを避けるようにとの通達がありました。
感染者は、感染が確認された後、いつどこへ行ったかと細かくタイムラインが発表されます。
こういった情報が毎日、メディアや個人のフェイスブックとあらゆるところで拡散されるんですよ。
ちょっと怖いですよね、これ・・・
それはおいといて
このようにプーケットでは、すぐに情報が共有され、濃厚接触者も自宅待機となり、管理下にあるということで、島の閉鎖はせずバー・カラオケ店・ナイトショーなどがしばらくの間休業となり、それ以外は通常通りだということです。
ちなみに去年の4月は1か月くらい島閉鎖したんですよ・・・その間、自治区から配給が2回ありました。
プーケットでは今日から15日まで、タイの旧正月ソンクラーン祭りで観光業はようやく稼ぎ時!を迎えるところでしたが、この1週間ちょっとの間にタイ全土で感染者数が増えてきてしまい、タイ国内の観光客もプーケットに限らずかなり旅行をキャンセル・・・
痛い、痛すぎる・・・
あ、私も観光業なんです、
一社員ですが。。。
でも、仕方ないです 涙 涙 涙
7月1日からプーケットは外国人が自主隔離しなくてもいいという計画遂行のため、集団免疫獲得すべく、ワクチン注射はじまっています。
会社が従業員全員分まとめてワクチン接種の申請してるんですが、タイ人の同僚はすでに打ちはじめてるのに、私にはまだ接種日の案内が来ていません(多分外国人なのでまだ先なのでしょう)
でも、内心うちあけてもいいですか?
ワクチン打ちたくないんですーーーーー!
コワいですーーー!
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タイで数検
タイでも、日本の数学検定が4年前からできるようになり今年で第5回目の数検が実施されました。試験は年に一度だけで11級から3級までの受験が可能です。
リンクはこちら สถาบันรับรองสมรรถนะทางคณิตศาสตร์แห่งประเทศไทย
次男の通っているタイの学校は、いち早くこの数検を取り入れ、3年前から同じグループの学校とともにプーケットでの試験会場となっています。
まだまだ数検はメジャーではなく知らない人も多いので受験者は主に同じ学校とそのグループの学校の生徒ばかり。
今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)の影響で試験日が変更され、3月21日に行われました。
プーケットでは、主に小学生の受験者で11級から7級までがほとんど、中学生は二人だけで3級を受験したようです。
我が家は次男のみ受験させたのですが、3年生の時、9級を受けさせるつもりが間違えて10級を受験したので去年は9級。そして今年は、何とかいけるかと思い、一つ飛ばして7級を受験させることにしました。
日本での7級は小学校5年程度となっていて、5年生程度45%・4年生程度45%・特有問題10%となっていますが、タイの7級は小学校5・6年生が対象となっています。
実際の試験はタイ語なのですが、 事前に英語版の過去問をやらせ、と言っても英語の設問ほとんど理解できないので私が説明しながらやったのですが、これだけじゃな・・・
そこで、小学校5年生の算数の問題をインターネットで検索して、過去問に似たようなものを探してやらせてみたものの、ちょっと不安になったので、要点整理を買うことにしたんです。
でも注文したのが結構ギリギリで、しかもバンコクの紀伊国屋に在庫がなく、お取り寄せになってしまい、届くまで2週間くらいかかってしまいました。
そのため、この本を見てできたのが試験の3日前くらい。
次男には日本語をちゃんと教えていなかったので日本語の読み書きは全くできないし、会話もままならないので、私が設問をタイ語に直して説明しながらやってみました。
よし!計算問題さえ間違えなければたぶん合格!
試験が終わって、答え合わせ。
あーーーだめだこりゃ
最初の計算問題、すっごい軽率なミス!
加えて文章題のところでも式はあってるのに、また痛恨の計算ミス!!
もったいない!
10問も間違えやがって、
コ・ノ・ヤ・ロ・ー!!!
合格ラインクリアできませんでした・・・
実際の発表は今月の30日なのですが、待たずしてもう結果わかりました。
あ~~~、残念!
合格できたはずなのに、悔しい~~~
それなのに、本人ケロっとしていて、来年の試験では6級受けるとか言ってます。7級受かってないのに。。。
6級を受けるか7級を受けるか、私としては悩むところだけど、もし6級受けるとすれば今度はもっと早くに問題集取り寄せないとだわ。
それにしても、この次男の算数、かなり力を入れて取り組んではいるんだけど、とにかく今の時点でまったく成果が見えない!この話は長くなりそうなので、また違うときに書こうと思います。
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