激しい首コリ・肩こりで大変なことに！

もともと肩こりが激しく、時間と懐の許す限り、タイマッサージに通っては筋肉をほぐしていました。

2年前のある日から、左肩と左の胸があたりがちょっと痛く感じ、また左腕と足にも少ししびれたような感覚があったので、ネットで調べてみたら

とか他にもいろいろと怖い病名がでてくるじゃないですか！

慌てて社会保険のきくM病院行ったんですけど、最初の診察でまず心電図、そしてレントゲンを撮ったんですが、どちらとも異常は見られないということで薬だけもらって終わりました。

薬のおかげで痛みは多少やわらいだけど腕と足のしびれた感覚はまだあったので、再度病院へ行っても薬の追加のみ。

一度血液検査してみたらいいんじゃない？

友人の勧めで血液検査のお願いをしに行ったところアポイントは10日くらい後とのこと。

えっ！今日やらないの？

かなり不安だったので、それならばと違うＰ病院で日本人コーディネーターとして長年働いているＹさんに電話で相談し、その病院で血液検査をすることにしたんです。

そしたら高血圧・高コレステロールがわかって痺れの原因はこれか？ということでそれ以降はこの病院の脳神経の先生に通うこととなりました。

本当は社会保険のきくM病院だと無料なんですが、いつも人が多くて時間もかかるので、ちょっと高いけどこっちの病院に変えたんです。

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首や肩は痛いのはあったけど、それはいつものコリなのかなぁ？

どうなんだろうと思いながらもだんだん痺れは収まってきたし、更年期によくある症状ともネットでは書いてあったので、そうなのかなって思って解決したかと思いきや・・・

ある日、仕事中に、首筋と肩が重たいんだけどフワフワするような感じで腕にもまた痺れがあったしなんかちょっといつもと違う・・・

自分で車を運転する自信がなかったのでタイ人の同僚に頼み今度は整形外科へ急いで行きました。

毎回先生に診てもらう前に血圧を測るのですが、この時上の数値がなんと

２００超え！

フラフラするはずですよね。

付き添いで来てくれたタイ人もかなり動揺してました。

彼女がいてくれたお陰で先生と色々と話してくれてこの時始めて

MyoFascia

という言葉を聞きました。

なんのこっちゃ？

考えている余裕すらなかったのですが、先生が肩と肩甲骨、そして首のある部分を押し、どこが一番痛いか？と尋ねてきました。

その痛いところがトリガーポイントなんだそうですが、要はそこへステロイド注射をするということで、二箇所に注射。

そしてリハビリを受けることになったのです。

注射の後はしばらくその場で休み、少し落ち着いた感じだったので血圧を再度測ったらだいぶ下がってました。なので、また職場へ戻りましたがその日は大事をとって早退。

その後、Ｐ病院で4回のリハビリを受け、痛みもだいぶ緩和されました。ちなみにリハビリ1回につき1500バーツ・・・

さて、MyoFasciaですが、最初に調べたときは、筋筋膜疼痛症候群というものを見つけたのですが、再度また調べたら、ファシア疼痛症候群（FPS）とありました。下記で詳しいことが書いてあります。

www.jnos.or.jp

でも、またしばらくしたら、痛みや痺れが増してきました。

特に首筋の痛み。

なんとなく、血圧が200を超えたときのような状態に似ていたので、再度病院へ行き、またもや注射でした。200は超えていなかったけどやっぱりかなり血圧は高かったです。

その後、症状は落ち着きましたが、脳神経の先生には血圧やコレステロールのことがあったので定期的に通院していましたが、コロナ禍で出勤日が減りそれに比例して収入も減り経済的にもかなりまずい状態になってきたので、昨年、Ｐ病院から再度社会保険のきくＭ病院へ戻ることに。

デスクワークが減って家事をする機会が多くなってきたお陰で体調は以前に比べれば良くなってはいますが、職場へ行くと常にクーラーガンガン、しかも直接あたる場所・・・カーディガンを着たりブランケットを膝にかけたりしていても、血行は悪くなり、肩コリ・首コリが悪化する良くない環境。ついでに腰も痛くなったので、またＭ病院へ。

今度はそこで、

オフィスシンドローム

と言われました。

もらった薬で腰の痛みは治まりましたが、肩コリ・首コリは一向に治らず、それから体の各部位に影響が及ぶので体調がすぐれない日も多々ありです。もうこういう病気は治療に長くかかりそうだと思い、使える保険ってないのかな～って保険探しをしたら、あったんですよ！