実用タイ語検定試験に挑戦します!

ここの所毎日毎日、ワクチンの副作用かな?どうなんだろう?とそればかり考えがちな生活で、今日は右の頭が痛かったりしましたが、そろそろ違うことを考えなければと思っていたところに、ちょうどいいタイミングでオーダーした本が届きました。

家にいる時間が増え、何か今までと違って他にできることはないかなとなんとなく副業できそうなことを探していた時、タイ語の翻訳という仕事が目に入りました。

いや~翻訳なんて無理無理

とわかっているのでもちろん応募なんてする由もないですが、ふと私のタイ語レベルってどんなもん?と思い、タイ語検定について調べてみました。

そしたら、バンコクで受験できるではありませんか!

1年に2回実施されていて、春季試験は7月18日、秋季試験は11月7日に行われるとのことですが、バンコク会場は7月18日は中止となっていますが11月なら受けられる!

以下、評価基準と査定内容 | | タイ語検定試験 より抜粋。

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実用タイ語検定試験 [タイ検] 5級

入門レベルの文法知識と語彙をカタカナ発音表記またはローマ字発音表記で習得し、それらを用いて表現できること。ゆっくりであれば8単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。挨拶や自己紹介、意思表示が可能なレベル。(カタカナ発音表記とローマ字発音表記の併記で出題)

※ 春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ
※ 解答方式:マークシート / 筆記:60分間 / リスニング:約10分間

実用タイ語検定試験 [タイ検] 4級

初級レベルの文法知識と語彙をタイ文字で習得し、それらを用いて表現できること。ゆっくりであれば10単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。簡単な会話が可能なレベル。

※ 春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ
※ 解答方式:マークシート / 筆記:60分間 / リスニング:約10分間

実用タイ語検定試験 [タイ検] 3級

日常生活を送るのに必要な中級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて表現できること。短い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。日常生活においてタイ人と意思疎通が可能なレベル。

※ 春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ
※ 解答方式:マークシート / 筆記:60分間 / リスニング:約15分間

実用タイ語検定試験 [タイ検] 準2級

社会生活を送るのに不可欠な中上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて的確に表現できること。やや長い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。一般的な業務や職務においてタイ人との意思疎通が可能なレベル。

※ 春季のみ実施 / 一次試験のみ
※ 解答方式:記述 / 筆記:60分間 / リスニング:約20分間

実用タイ語検定試験 [タイ検] 2級

社会生活を送るのに必要な上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて流暢に表現できること。高度な専門用語を含まない新聞記事・論説文・物語の読解、ニュース・アナウンスの聴解ができ、テーマに沿って論述することもできる。一般的なタイ語翻訳やタイ語通訳が可能なレベル。

※秋季のみ実施 / 一次試験合格者は二次試験あり(対面口述式にて約40分間)
※解答方式:記述 / 筆記(一次):60分間 / リスニング(一次):約20分間

実用タイ語検定試験 [タイ検] 1級

標準的なタイ語を口語、文語ともに不自由なく使いこなし、タイ人と遜色なく自然かつ正確に表現できること。専門的な文献の読解と翻訳、司法行政、政治経済、商談契約に関する通訳ができる。全国通訳案内士の外国語筆記試験合格レベル。

※秋季のみ実施 / 一次試験合格者は二次試験あり(対面口述式にて約40分間)
※解答方式:記述 / 筆記(一次):60分間 / リスニング(一次):約25分間

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となっていますが、内容と私の語学力を照らし合わせると、準2級の一般的な業務や職務においてタイ人との意思疎通が可能なレベルではありますが、回答方式が筆記!!

筆記はほとんど無理なので、やはり5級レベルからのスタートか・・・と思いきや、3級まではマークシート!だったら3級行けるか?と過去問を見てましたが、筆記が少しある!

少しは読めるけど書くのはほぼ無理なので、5級か4級のどちらかを受けることにしよう!

ということで、早速、過去問を取り寄せた次第です。

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タイ語の勉強なんて、タイに来た当初はそれこそ日常会話位はできた方がいいよな程度で初級の本を買って少し勉強しましたが、タイ語を上達させようとか全く思わず、仕事でもタイ語よりも主に英語を使っていたので、タイ語は知識として覚えておこうくらいの感じでした。

それに、仕事中にタイ語を使ってたまるかという変なプライドもあって、昔の上司からは、もっとタイ語を話した方がいいよとまで言われてしまっていました。

でも、私がどうしてもタイ語を話すのが嫌だったのには理由があるんです。

それは、どのタイ人も発音をしつこいくらいに直させるということ。

タイ語には日本語にはない要素の5種類の声調があって、これがまた難しく・・・

例えば、「マー」というタイ語。発音によって「犬」「馬」「来る」と違う意味になります。

日本語で「あめ」というと、「雨」「飴」「あめ~(甘い)」とかありますが、外国人で多少発音ができていなくても前後の文脈から想像して、「あめ」の意味を聞いている自分で考えませんか?そして自分が理解した後、間違っていたら正しい発音を教えてあげる、みたいな感じだと思うのですが、みなさんはどうですか?

それなのに、タイ人は、間違っていると鬼の首を取ったかのように、正しい発音を何回も言えるようになるまでしつこく言わせるんです。何回やってもできない!っつーの。

それが嫌でだんだんとタイ語を話さなくなってしまいました。

でも、タイ人と結婚して、タイ人の親戚と同居したことで、すべてがタイ語づけとなり・・・人生大きくかわったもんです。

同居中もさんざんこの発音直しやらされましたけど、私の言っていることを理解してくれないと、ふざけたように声調全種類使って、さあ、これのどれかだ!みたいに話したりもしました。

でも、子供たちが学校へ通うようになりわかりました。タイ人は子供の時からこうやってタイ語を教えられていたんです。だから仕方ない。いや、でもやっぱりいやです。

そんな私ですが、今では時々、自分ではわからないのですが、南弁も北弁もしゃべっているようで、タイ人同僚に笑われてしまいます。同居した親戚はおじさんがプーケット人、おばさんとパパが北部出身だったので我が家はチャンポンだったようです。

まあ、そんなことはさておき、普段、子供たちに勉強させてばかりでしたが、私も「テストに合格するぞ!」という目標をたてて一緒に勉強しようと思います。

ついでに、私が勉強している姿をみて次男も中学受験にもっと真剣に取り組んでくれたらいいな~という希望も持ってこれから数か月間、頑張ります!

在タイの皆さん、一緒に受験しませんか~?

 

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