五十肩、激痛からその後。。。
一週間前、鍼治療の数時間後から肩と腕の付け根のあたりの激痛が増し、全く動かないどころか、何もしなくてもズキンズキンと痛く、この上ない苦しみに襲われていました。
昼間にした鍼が原因なのか?
ちなみにこの日の治療は、正面側の肩と腕の付け根周辺二カ所、電気鍼、その後、後ろ側はいつものように首から肩、肩甲骨、腕など、普通に鍼というものでした。
一番痛みが少ない体制が、腕を曲げて胸の前でその動作をキープしておくことだったのですが、そこから動かすにも右手の介助が必要で、しかもゆっくりやらなければピキーンと激痛。
歩くのも老人のようにゆっくり歩かないと振動が響いて痛い・・・
横に慣れば痛みは減るかと思いましたが、全く減らず、それどころか、寝る体制になるのもかなりの一苦労。
こんな感じで、翌日を迎え、出勤しなきゃいけないのでなんとか起きたものの超寝不足、また、服の着脱も娘に助けてもらってようやく完了。
この痛みに耐えられないと、以前、オフィスシンドロームで病院の先生から鎮痛剤をもらったことがあったので、それを服用しておきました。
さて、出勤するには、車を運転しなきゃいけないのですが、ギアを動かすにもサイドブレーキを引くにも激痛で、右手を使わなければならず、でもその動作をするために体を少しひねることすら痛かったです。
職場では、パソコンを打つために左の手首を机の上にのせてそのまま固定。でも動かせず、シフトキーかコントロールキーだけを押すのみ。
その体制を保っている間は痛みはただのポイント集中ズキンズキンでしたが、体制を変えるためには、右手で肘を持ち上げないと動かすことはできませんでした。
仕事の途中でしたが、オフィス内の冷房に耐えられなくなったので、そのついでに鍼クリニックへいき、事情を説明。
先生は多分、前日の鍼の影響かもしれないと言って、漢方薬3日間分を処方してくれました。
オフィスに戻って、その旨説明したら、スタッフみんなから、
鍼の影響なのに薬代とるの???!!!
ただにすべきだよ!!!!
同僚もネットで色々と調べてくれたら、やっぱり痛みは電気鍼のせいかもしれないと・・・
でも、薬代といっても100バーツ以下で、1000バーツも2000バーツもするわけじゃないし、
そんなこと言えな~い・・・・・・
そして、昼食後、もらった漢方薬を服用したのですが、3時間後くらいに、痛みがかなり弱まって、漢方薬のお陰???
恐るべし、漢方薬。
それでも帰り道、相変わらずサイドギア、ギアチェンジは右手の力が必要でした。
でもその日の夜はなんとか乗り切ったものの、翌日火曜日、ちょっと激しい雨という天候のせいか、だんだんとまた痛みがましてきて、仕事を終えて帰るときはもう最悪で、やっとの思いで車を運転し家に帰ってきました。
漢方薬を飲んでいても、また棒でずーっと押さえつけられているような感じでズキンズキンとした痛み、もう混ぜてもいいや~とまた病院から前にもらっていた鎮痛剤を服用しました。
激痛から3日目の水曜日、痛いけれども、ちょっと収まったかなという感じで、仕事はこの日から週末までは無給休暇のため自宅で過ごさないといけなかったので、ゆっくりと家事をこなすことはできました。
4日目の木曜日、激痛から激痛前の痛みに戻ったような気がして、だいぶ楽になり、鍼の先生がフォローアップするというのでクリニックへ。鍼はしないで同じ漢方薬だけを渡されました。
5日目の昨日はまたその痛みも全体的に弱くなった感じ。
でも、激痛で左手をかばうのに、普段使わない腹筋やら背筋をかなり使っていたようで、代わりに、背中と腰に筋肉痛のような痛みが・・・今度はまたここに鍼だな。
そして、本日、めでたく左腕をあげることができるし、ゆっくりと自由に動かすこともできました!パチパチ!!
たった1週間の出来事なのですが、あの激痛はなんだったのか・・・
こんな数日で良くなるものなのでしょうか??
漢方薬のお陰なのかどうなのでしょうか?
理由は知るすべもなく・・・
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