タイの古典音楽
前にこのブログでも書いたことありますが、次男の学校のオンラインでの音楽授業の課題作。
タイの古典楽器である、キムの音階を自分で工作して作るというものでした。
最初はなんで音楽で図画工作なんだ???と疑問に思っていましたが、できあがった作品をみて、「は~なるほどね」と少しは納得しました。
キムは打弦楽器で、竹製のバチを両手て持ってそれで弦を叩いて音を出しますが、音色はハープのような感じ?
タイに旅行に行ったことがある方なら、タイ古典舞踊鑑賞時とかホテルのロビーとかで演奏を見たり聞いたりしたことがあると思います。
実際の映像はこちら ↓↓↓
昔、チェンマイに初めて行った際、宿泊先のホテルのロビーで夕方、生演奏をしていて聞いたのがとても印象的だったな~と改めて思い出しました。
なぜか、娘と次男はこのタイの古典音楽が好き。
娘は小学校4年生から6年生の時に、次男は3年生の時から6年生の今に至って学校の古典音楽クラブに入っています。
私も小学生の時は管楽器クラブに入ってフルートをやっていたな~と昔をちょっと思い出します。
娘のほうは、中学生になってからは、学校では一つのクラブにしか入れず、日本語クラブを選んだため継続することはできませんでしたが、本当はやりたかったそうです。
さて、娘が選んでいた楽器はというと、ヂャケーという撥弦楽器。
日本のお琴みたいな感じです。
次男は、娘の影響がかなりあったのだと思います。珍しく自分からやりたいと言って入ったクラブ。古典音楽クラブはどちらかといえば女の子に人気で、男の子は少なく、当時入ったときは上級生で各学年二人くらいはいましたが、今は男の子全学年を通してたった一人。それでも続けてるのはエライ!
我が家にはこのような楽器など、全くありませんので、練習は学校でのみ。
基本的には朝と放課後の2回、先生や学校の都合でない時も結構あります。
次男は3年生から参加していただけって、今ではマルチプレーヤーとなっています。
一番最初にやらせてもらえた楽器は、コーン・ウォン・レック。
鉄琴のような音です。動画の曲は、4年生の時に練習したそうです。
そして、5年生になってからは、ラナ-ト・トゥムという、低音の音色で木琴のような感じです。
この他に、リズムをとるような楽器類もやってました。
次男が一番楽しくプレイしているのは、ロングドラムパレードでの演奏。
太鼓をたたきながら歩き、タイダンスしながら練り歩く、そんなパレードです。
結婚式や、何かの式典でよく行われるパレードです。
とても賑やかで、タイで普通に行われているものです。最初は、とてもうるさいな~と思っていましたが、慣れてくると聞いてるだけで陽気な気分になり、この音楽がどこからともなく聞こえてくると、あ~、結婚式??なんて思って、パレードを見に行ったりしちゃいます。
平気で道路半分使ってパレードしたりすることもあるので、時には迷惑極まりないパレードですが、最近はコロナ禍でなかなかこういったパレードは残念なことにお目にかかれません。
ホテルでの結婚式でちょうどいい映像があったので、どんなものか、ぜひご覧ください!タイで結婚式をしたいな~と考えている方、記念にいかがでしょう?
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