今日のパトンビーチと洪水の記憶

今日、また所用でパトンビーチまで行ってきました。

朝、次男を学校に送った後、職場へ行かずに直接行ったのですが、今朝は雨は降っていませんでした。

シャロンのロータリー交差点を抜け、先週と同じようにカタ・カロンビーチへ行く山を越えて行くのですが、道は結構すいていました。

朝、早かったからでしょうか。

パトンビーチで、知り合いのタイ人が教えてくれたのですが、昨夜、パトンは洪水だったそうです。

パトンビーチから2本目の通りが、川のようになって大変だったとか。

でも、通りだけで建物には浸水しなかったそうです。

やけに道が汚れているなと思ったのですが、そのせいだったんですね。

あ~、水が引いてて良かった!

でも、この洪水だったという話を聞き、一瞬、パトンビーチへ通勤していた頃の恐ろしい記憶が蘇りました。

かなり前のことですが・・・

パトンビーチがさらに開発されている最中だった頃なのですが、当時は川が埋めたてられたり、新しいホテルの建設ラッシュでした。

そのため、雨水がなかなかはけず、道路に結構な高さまで水がたまってしまい、洪水状態となってしまったのです。

そんな中を通って帰宅せねばならず、しかも車がいっぱいでみんなノロノロ運転。

その当時、実はさらに昔の恐ろしい記憶が蘇っていたのですが、その記憶を①、そして、今日思い出した記憶を②としましょう。

まずは記憶①から説明しようと思います。

むか~し、友人とグアム島へ行った際、不運にも台風と重なり大雨だったのですが、雨が止んだ時があったので、その隙にレンタカーでี無謀にもでかけたのです。

所々、水はたまっていたものの問題なくドライブできてたので、

なんだ楽勝~♪

と言っていた矢先、交差点を曲がって少し狭い路地に入ろうと右折したら、なんとそこには大量の水が!!!

でも、車は急にとまらない・・・

水の中に車が突っ込む形となってしまい、エンジンがストップ。

そして、車の中に水がワーッと入ってきてしまい、

ギャーーーー、どうしようーーーー!

となったのですが、その時は、友人の彼氏の車がよくエンストするからその時に覚えたというテクニックを使って、なんとか友人がエンジンをスタートさせることができ、急いでバックで脱出に成功したのでした。

またエンジンが止まったら困るから、このまま走り続けよう!

と友人は猛スピードで運転し、私は車に入ってしまった水を、急いで掻き出し、窓を全開にして風通しを良くして

自然乾燥だ~!

などど、と今思えば、意味不明な行動をとっていました。

車を返すときは、何事もなかったかのように、全く報告もせず返却・・・

レンタカー屋さん、ゴメンナサイ・・・。

30年くらい前の懺悔です・・・

そしてここからが記憶②になります。

あのグアム島での悲劇のときにはエンストからの再スタートテクニックを持っていた友人が運転していましたが、パトンでは私が運転、同乗者なし。

こんな状態で水が入ってきてエンストしたらどうしよーーー!!!

道の端では、エンストして動けなくなった車やミニバス、手でバイクを押して歩いている人たち・・・

それはもう 恐怖のどん底

心臓バクバク しながら前の車に続いてノロノロ運転。

途中、水が車に入ってきて、さらに心臓バクバク!!!

それでもなんとか無事に通り抜けることができたときは、もうぐったりと疲れてしまっていました。

以上が記憶②です。

でも、昨夜の状況はあの時ほどでは全くなかったようです。

今でもこのような状況の中を運転しなければならない機会がパトンビーチだけでなくタウン方面でも何度かあるのですが、ほんとに毎回毎回、恐怖です。

さて、用事を済ませ、タウンに帰る前にビーチはどうなっているかな~

とお散歩がてら行ってみました。

ビーチ通りには、お客さん待ちのトゥクトゥクが何台も停車、レンタル用のバイクも並んでいました。

歩いたビーチは中心地よりもかなり南側のほうだったので、そこからパトンビーチ全体を見ることができたのですが、ジェットスキーも何台もあったし、中心あたりではパラセーリングもやっていました。

ビーチにはパラソルやマッサージ処もたくさんあったし、何よりもビーチにたくさんの水着を着た人たちが!!!

これぞ、ザ・パトンビーチ という感じで、少しうれしかったです。

曇り空でしたが、その雰囲気を写真に収めてきましたので、良かったらご覧ください!

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