タイ入国のための最新情報(更新 2022年11月15日)とプーケットの今
こんな私のブログを読んでくださる方で、最近、2番目にアクセスの多いページがタイの入国情報です。ですので、今回はその更新情報とともに、プーケットの今をお知らせします。
世界各地で入国条件が緩和されていて、だんだんと観光客が増えてきているプーケットです。
かく言う私も、日本へようやく来年一時帰国ですが、シンガポールと日本はまだワクチン3回接種とか、3回接種していなければ陰性証明が必要みたいですね。。。
先週は、タイ人上司・同僚が、イギリスへ出張し、今日から出勤してきましたが、飛行機はかなり混んでいたそうです。機内はマスクを着けても着けなくてもどちらでも良かったそうです。
さて、タイへの入国ですが、以前課されていた条件はすべて撤廃されました!
以下、在タイ日本国大使館領事部からの情報です。
1. タイ入国時の規制緩和
(1)タイ入国時のワクチン接種証明書又は陰性証明書の提示は不要。
(2)日本を含むビザ免除国/地域からの渡航者の滞在可能期間を30日から45日に延長(2023年3月末までの措置)。
2. タイ国内における感染対策緩和
(1)マスク着用は混雑した場所や換気の悪い場所において推奨されるが、義務ではなくなる(注:大使館から公共交通機関(電車・バス)運行会社に確認したところ、乗車時のマスク着用は義務ではなくなるものの、マスク着用の協力をお願いするとのことです)。
(2)新型コロナ感染者のうち、軽症又は無症状の人は自己隔離不要で外出可能。ただし、5日間はDMHT対策(Distancing:距離の確保、Mask Wearing:マスク着用、Hand Washing:手洗い、Testing:検査(症状が表れた場合))が推奨される。
(3)高齢者や特定の疾患を有する高リスクの感染者は、10日間、自身による健康観察(5日目と10日目にATKによる検査)が推奨される。
(4)企業・団体は、定期的に従業員を観察することが推奨される(感染者数が大きく増加する場合は、直ちに関係当局に報告)。
(5)引き続きワクチン接種は推奨される。
ということで、コロナ以前の入国体制と同じになりました。
高額保険も必要ないそうです。
先月コロナに感染した私ですが、病院からもらった診断書は、5日間だけの自宅待機でした。その後は症状が軽ければ出勤しても良かったのですが、私の場合、重症ではないけど、なかなか体のだるさが抜けず、ずっと座っていることができなかったのでお休みさせてもらいましたけど。
同じく感染していた次男はピンピンしていましたが、ATK検査の結果が陰性になるまでは学校には行けませんでした。
ショッピングセンターや街中では、外国人観光客はマスクをしている人をほぼ見かけません。それとは対照的に、タイ人はマスクしている人がほとんどです。
マスクしていないからと言って白い目で見られることもありません。
プーケットは、11月からハイシーズンに入ったのに、最近は雨が多いです。
これを書いているさっきまでは大雨でした。
(おかげで雨漏りが・・・)
ですが、こんな小さなプーケットと言えども、場所によって同じ時間でも降っているところとないところがあります。
我が家周辺は大雨だったけれども、もしかすると他の所では小ぶりの雨だったかもしれません。
天気予報では、明日以降も雨が続くようです。
この間、洪水で水浸しになってしまったオールドプーケットタウンですが、先日、車で通った時は、別に普通になっていたし、平日の日中でもたくさんの観光客の姿を見ました。
ただ、お店によってはショップや家の中に水が入ってこないよう入口に土のうが積み上げられたままの所もありました。
先週は、所用でパトンビーチへ行ったのですが、タウンからパトンビーチへは、カタ・カロンビーチを通るう回路でしか行けません。激しい雨が長く続いた影響で土砂崩れが起きてしまったからです。
カタ・カロンビーチへ行くにも山を越えないといけないのですが、なんとそこも少し土砂崩れでした・・・
でも、一車線ずつちゃんと問題なく通れます。
パトンからタウンへは、通常の山道が一方通行で通れる状態です。
でも、私はタウンへ戻る際、その道を通らなかったので、どんな状況なのか実際のところわかりませんが、パトンで働いているタイ人は、「大丈夫、怖くないよー」と言っていました。
空港からはプーケットのシンボル、ヒロイン像の所からラグーナ地区へ行く道を通って、カマラビーチの方から行くことができるので、さほど問題はないと思います。
ただ、通勤通学の時間に重なってしまうとちょっとした渋滞に巻き込まれてしまいますがそれでも、バンコクのような渋滞ではありません。
これからどんどん観光客が増えていくのですから、急ピッチでなんとか修復させてほしいものです。
こんな感じですが、プーケットに活気が戻ってきたのではないかと思います!
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日本行きのチケット、ついに買う!
コロナの規制がだいぶ解かれて、日本に一時帰国する人達、遊びにいく予定を立てるタイ人・・・
いいな~ 私も日本に行きたい・・・
とずっと思っていました。
痴呆症が少し始まっている父の困った話を母や兄から聞き、なんとか早く帰りたいと思っていても、家計は火の車。
勝手に家を飛び出して両親のことは兄にまかせ、好き勝手に生きてきた私が今更高齢の父や母のことを心配するなんてそんな都合のいい話・・・ではあるのですが、それでもなんとか痴呆症が悪化する前に父に孫たちを会わせてあげたいし、短期間だけでも親孝行ができれば・・・
とずっと葛藤の日々でした。
たまに、飛行機代をチェックしても高いし、格安の料金があったとしても、たいていバンコク発。
プーケットからバンコクに行く往復の金額や手間を考えると、別々にチケットを購入するよりプーケット発で買ったほうが楽。
自分ひとりで行くなら別にそれでもいいのだけど、子供の分も一緒に買うとなるとかなり面倒なのです。
安さを追求するなら探すべきなのだろうけど、先月から出勤体制がようやくコロナ前に戻った今となってはいちいち検索している時間もない・・・
そんな中、同僚が
「ねぇ、シンガポール航空、13日までプロモーションやってるみたいだよ」
なに!
シンガポール航空?!まじか!
昔はバンコク経由でタイ航空が安かったけど、どうもスワンナプームでの乗り継ぎが嫌いだったのと、シンガポール航空がプーケット路線に力を入れ始めたのか、かなり前から料金も一番安く、仕事でも家族で行くときも、もうずっと日本へ行くときはシンガポール航空にお世話になっていました。
チャンギ国際空港での乗り継ぎは、ターミナル移動があるにしてもモノレールでの移動だし、そんなに難しいわけではない。
幼かった子供たちにしたら、ちょっとしたアトラクションにでも乗るような感覚でターミナル移動も楽しめたので、永遠に歩き続けるスワンナプームに比べると全然まし。
それにシンガポール航空のキャビンアテンダンスもスマートで優しく、さすがトップクラスに選ばれる航空会社!だし、私はシンガポール航空、大好きなのです。
プーケットからシンガポールまでは、シルクエアーの機材で、飛行機自体は小さくなりますが、それでも全然OKなのです。
でも、2年前、ちょうどコロナが流行りだしたころ、もっと安い料金がベトナム航空であり、バンコクとホーチミンやハノイなどのベトナム国内と、プーケットからだと2回の乗り継ぎではありましたが、ベトナムにストップオーバーしてちょっとした観光でも・・・なんて思って返金不可の最安値で予約したのですが、コロナのせいで結局行けずじまいで終わったのでした。
ちなみに交渉しましたがやはりお金は取り戻せませんでした・・・
話がずれてしまいましたが、このシンガポール航空のプロモーション、逃してたまるものか!
と、来年の学校が休みになる3月と4月を検索。
確かに安くなってはいるのだけれど、ちょうどこの時期はさくらシーズンでもともと値段が高い時期。加えて、タイのスクールホリデーや旧正月も重なっているからなのだろうか・・・
一人あたり25000バーツから40000バーツ・・・
だめだ、まだ高い・・・
あきらめかけたとき、4月の後半、ゴールデンウィーク前に「1」から始まる値段を発見!!!
おおおおおーーーーーっ!!!!!
日本での滞在がゴールデンウィークに重なるのはすごく嫌だったけれど、それでもこの魅力的なお値段!
うれしさのあまり欲が出て、それならばプーケットから帰国した友達家族がいる広島や京都を経由してから東京へ戻るか?!とまた検索。
もう、気分はウキウキで、仕事そっちのけで検索しまくり・・・
最終的に日本国内でどう動くかは別として、関空着、羽田発のチケットを買いました!
と言っても、実情、母に助けてもらって、私は後払いになるのですが・・
この旅は、娘と次男と私の3人だけ。
長男は大学の授業がまだ終わっていないので、一緒には行けません。
考えてみれば、3人で行けるのもこれで最後になるのでしょう。
再来年には娘も大学生になってしまう。
こうして、だんだんと家族で一緒に旅行もできなくなってしまうのかと思うと、ちょっと悲しい。
え、パパ?
あー、もともと我が家はパパぬき旅行がメインなので、はじめからカウントしてないのです ハハハ
だからこそ、来年の一時帰国は余計に楽しみたい、そんな思いでいっぱいです。
日本に最後に戻ったのはいつだったろうかと、パスポートを確認したら2018年の10月。
あぁ、もう4年も前だったのかと改めて実感。
仕事も完全復帰したことだし、副業も継続しながら頑張って働いて旅行資金作るぞ!
次男のことで頭が痛く憂鬱な日々でしたが、毎日が楽しくなってきました!
今、私は、SPYxFamily の アーニャのように
ワクワク!
なのです~
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問題児の次男・・・
中学受験を失敗し、志望校に入れなかった次男が通っている学校は、中学までしかない私立校。
プーケットにあるいくつかの私立の中で、この学校だけが高校がないのですが、授業料のことや、送り迎えのことを考え、悩んだ末にこの学校を選びました。
不合格がわかった後すぐにこの学校へ行き、入学について聞いたところ、翌日に試験をするとのことで、書類をもらって帰りました。
試験と言っても、学力テストみたいなものだったのでしょう。
タイ語、算数、理科、社会、英語の5教科テスト。
テストの後、校長先生と親子そろっての面談でその時にテスト結果を聞きました。
はやっ!
さほど難しくはなかったと言っていたにも関わらず、算数と英語以外、あまり良いできではなく・・・あれほど、受験に備えたのに・・・
タイ語と社会は受験勉強なんてほとんどしていなかったので、仕方ないと言えば仕方ないのだけど、それにしても情けない点数。
点数はどうであれ、多分、入学希望者はみんな入学できるのでしょう、先生からは新学期が始まる前にある事前クラスに参加するよう言われて、やっと中学が決まったと一安心でした。
今年の中学入学者は多かったようで、普通クラスが3組、理数クラスが1組、英語インテンシブクラスが1組の、計5組。
同じ小学校出身の子が一人いましたが、半分くらいはこの学校の小学校からの子たちでした。多分次男のように外部からの入学組は受験失敗組がたくさんだったのではないかと思います。
この学校は私立のなかでも多分、授業料が一番安いと思うのですが、新型コロナの影響で、我が家と同じく、家計が大変な方も多くて受験失敗組はこの学校にしたのかな・・・なんて勝手に想像してます。
少しでも節約しなくてはいけない状況なので、友人のお子さんがこの中学を卒業したばっかりだったので、お願いして制服を全部譲ってもらうことにしました。
オンライン授業が多かったから制服を着る機会も減り、とてもきれいな状態だったので、本当に助かりました。
新学期がはじまり、担任の先生は男の先生。でも優しそうな先生でした。
最初のうち、次男は静かだったそうですが、時間がたつにつれ、新しい友達とも仲良くなり、徐々に本領発揮。良い意味での本領発揮なら良かったのに・・・
宿題はやらない、提出物は出さない、家で予習復習もしない・・・
/(^o^)\ナンテコッタイ
挙句、携帯電話を持っていってはいけないという校則があるのですが、先生に見つかり没収。他にもあるのですが、ここでは絶対に言えない・・・
そんなんで、中学1年生前期なのに、ついに呼び出されてしまいました。
次に何かしでかしたら、退学??!!もありうる!!??
もう、出だしからこんなんで、どうしよう・・・
学校は通常通りに通うことになってオンライン授業がないのが唯一の救いだったのですが、コロナ対策で少しでも頭が痛かったり、熱がある時は休まなくてはならず、クラスの友達も頻繁にお休みするようになりました。
そのため、次男も、「頭が痛い」と、週に1回は言って学校を休み始めてしまいました。
約2年間、オンライン授業だったせいか、朝早く起きて学校に行くこともなかったので、その生活が糸を引き、怠けたいがためについている嘘なのか、本当に頭がいたいのか・・・もうわからない・・・
だから、朝から大喧嘩したりする日もかなりありました。
こんなとき、パパがいてีくれたらこんな怠けた態度はとらないんだろうな
とちょっと悲しい気持ちになってしまいます。
でも、まぁ、いたらいたで ウザイんですけどね。
こんな状態で前期が終わってしまい、成績は、見るも無残な結果・・・
あ~~~~~
そして、始まった後期。
最初の1週間はコロナにかかってしまったのでお休み。
先週はちゃんと通ったものの、昨日、学校から先生の携帯で次男が電話してきて、
「頭が痛いから迎えにきて」。
ちょうど昨日の午前中に、先生からラインで
「ヘアースタイルが校則に違反しているから髪を切ってきてください」
と言われていたので、それが原因で早退したいのか!?
なんて思い、仕事中でもあったので、
「迎えに行けない。薬飲めば治る!」
と突き放してそのまま学校にいさせ、仕事が終わった後に迎えにいき、家の近くの床屋さんで短く切ってもらいました。
先週切ったばかりでしたが、次男は髪の毛を短く切るのが嫌で、勝手にこれなら大丈夫と自分で思い込んだ髪型にしてたのですが、私的には絶対にアウトだろうなと思っていました。ても、どうしても言うことを聞かず、それ以上短くはしていなかったんです。
ほらね、やっぱりだめだったじゃない!
なんて話していても、次男にとってはあまりに短いと感じたようで、
(いや、私的には、ちょうどいいだったんですが)
昨夜はかなり不機嫌でした。
そして迎えた今朝、「頭が痛い」と言って制服に着替えようとしなくて、「薬飲めばすぐ治る!」「頭が頻繁に痛いっていうからには脳になんか異常があるんだ、病院行くよ!」とか、言ったのですが、まあ、頑固で頑固で・・・
最後には、
ヘアースタイルが気に食わなくて行きたくないんだろう!
と、また喧嘩してしまいました。
結局、私が折れて、次男をおいて仕事へ出かけました・・・
今日は、タイでは ロイクラトン という、灯篭流しの日。
学校では、それを流すカトンを作るはずだったのですが、お休みしてしまったので家で作らせ、明日学校へ持っていくことにしました。
朝の喧嘩を反省し、
手伝おうか?
と聞いたのですが、珍しく自分でやると言って完成したのがこちら。
手先はあまり器用な方じゃなさそうだ。
何はともあれ、Happy Loy Krathong!
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