困った時のお助け品、イワシのトマトソース煮缶詰・プラーカポン
毎日、あー、今日の夕飯何しよう・・・
日本料理作るには材料費がかかるので頻繁に買えないし、いつも決まった野菜ばかりでおかずのレパートリーに乏しい・・・
そんな時に役立つ、プラーカポン!
プラー = 魚
カポン = 缶詰
単純な名前で呼ばれていますが、庶民に不可欠な食品であり、去年、島閉鎖の時、村の自治体からの配給では4個くらいもらいました。
そして我が家のお気に入りのプラーカポンは、こちら。
3人の女の人のイラストがあり写真の裏側には英語で、Three Lady Cooks と書いてあります。
ちなみにタイ語では「サン メー クルア」という商品ですが、3人のお母さんのキッチンというような意味です。
同居していた親戚が、プラーカポンならこれが一番と言っていましたが、1缶18バーツくらいです。
プラーカポンを使った簡単クッキングは色々とありますが、我が家の調理方法は
- ニンニクをスライス切りする
- フライパンに油を入れ、スライスしたニンニクを炒め、そこへプラーカポンの中身のイワシとトマトソースを入れてかき回す。
- 空になった缶に水を半分くらい入れて、残っているトマトソースと混ぜ、それをフライパンに入れ、少し煮込む
- ライム汁を少し加えて、最後に小さく切った万能ねぎとパクチーを入れて出来上がり
ライム汁を加える事でさっぱりした味付けとなります。
本当はニンニクとともに細かく切ったチリを入れた方がピリッとしていいんですけど、次男が嫌がるので入れません。
こんな感じでスープっぽくなるのでご飯に汁をたっぷりとかけて食べます。
以前、パパがプラーカポンを使ってナムプリック(タイ風ディップ)風に作ったのですが、それがまたおいしいんですけど、作り方がわからない!
帰ってきたら聞いてみようと思います。