ニワトリちゃんとオーガニック卵

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我が家には闘鶏用のニワトリが30匹以上います。パパの趣味です。

ご近所でも飼っているところが何軒かあり、毎朝、まだ暗いころから我が家のニワトリか、もしくはご近所のニワトリの一羽が鳴くと、それに呼応してほとんどのニワトリが鳴き始め、大合唱が始まります。

大人でこの生活に慣れていない人は、うるさい目覚まし時計となり、寝ていられないでしょう。

私の毎日は、このニワトリちゃんたちに餌をあげることから始まります。

何で私がやらにゃあかんの?

当のパパはというと、仕事の関係で実家に帰ったきり、新型コロナウィルスの蔓延によって帰ってこれなくなり、そのまま今もずっと実家にいます。

まあ、この方が天国なんですけどね ♪

で、話はニワトリに戻り、これらのほとんどがうちで生まれた子たちです。実家に連れていくからと言い続けてもう何年になるのでしょう。減ったかと思うとまた増えてる状態で、いい加減頭にきてるので、もう卵は食材としていただいちゃうことにしました。

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今は1日に1~2個しか生まないのですが、多い時には4から5個の卵ちゃん。

仕事に行ってるとなかなか料理できないので、卵はたまる一方・・・

どうしたものかと思っていたら、会社の社長がオーガニック大好き人間だったので、この卵を買ってくれるというのです!

それでも冷蔵庫に入りきらなくて、日本人の友達に最初は半ば強引にあげてたんですが、友達の義理のお母さんがそれじゃあ悪いっていうことで、次男のおこづかい程度のお金で買ってくれることになったんです。

そう、実はエサ代、ばかになんないんですよ。

毎回エサを買うときは、青米5キロ買うんですけど、30羽もいると2日半くらいでなくなってしまいます。また、これだけじゃなくて、トウモロコシ、あと2種類の名前なんていうのかわかんないんですけど、発酵飼料でしょうかね、これもあるんですよ。

なので、1週間でだいたい400バーツくらい、日本円だと、1000円前後でしょうかね、かかるんですよ。

今、コロナのせいでパパは収入ゼロだし、私もお給料減で家計かなりつらいので多少でも収入になると助かります。

オーガニック卵は、もちろんスーパーとかでも売ってるんですけど、青空市場でも売っていて、子供たちがまだ赤ちゃんだったころは、よく青空市場に買いに行ったものです。青空市場では、ガイバーンと呼ぶんですが、ある時とない時がありました。

このガイバーン、ちょっと小さ目なんだけど、黄身が濃くてかなり新鮮なんですが、その卵を私も作っているのかと思うとちょっと感無量。

プーケットに来てから、初めてこういった経験してるんですけど、ニワトリの意外な発見とかもあって、結構おもしろいです。

東京ディズニーランドカリブの海賊でニワトリが追いかけっこしてるのがあるじゃないですか。まさにあれを目の前でやってるんですよ。

ニワトリって高いところが好きなんですよ、知ってました?夜は木の上の方で寝てるんです。

あと、めんどりって、卵を産む前にやたらと鳴くんですね、昼間なのに超うるさい。

見ているだけならなんともかわいい動物なのですが、実際に世話をするとなるとやっぱり大変。臭いし、掃除してもすぐにフンするし。おかげで四六時中掃除ですわ。

まあ、これもパパが帰ってくるまでのガマン、ガマン・・・

帰ってきたら絶対にやらないから!

 

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