鍼治療、3か月目に入りました

ここのところ、調子が良い時と悪い時の繰り返しが早い周期で続いていましたが、週に1回の鍼治療のおかげで痛みはまだ少しあるものの、首も肩もだいぶ楽になりかなり軽くなりました。

でも、腕から手にかけての筋や、手首、腰、そして時々、後頭部のちょっと左側にもピキッっと痛みが走るときもあり、まだまだ不安定。

また、最近は右手の指が少し浮腫んでいるような感じで、小指の第一関節も、もともとちょっとまがった感じだったのですが、曲がり具合が増し、薬指側の方に骨が出ているような感じで痛かったんです。

昨日の先生にその話をしたら、首、肩、腕、手、腰、足、そして最後に頭と、またまたかなりの鍼を刺しました。

相変わらず、鍼を刺すときの先生の

ニッディアオナー (ちょっとねー)

ジェップマイ? (痛くない?)

ルースックヤーン? (なんか感じる?)

という先生の優しい掛け声があるのですが、たまに私の反応が遅くて、神経にピクッと、ちょっとだけびっくりする時があるのですが、だんだん慣れてくると逆にこのピクッに自分が構えてしまってちょっと力んじゃったりしてます。

ここの所、お灸もプラスされ、お灸の香りがなんとなく心地よく、また、いつも鍼をさしてから20分くらいそのままの状態でいるのですが、その間、癒しの音楽を流してくれるので、まるでスパにいるような感じです。

リラックスしすぎてついつい寝てしまいます。

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後で先生に見せてもらったらこんな感じのお灸でした。

でも、背中が熱くなったりとかはなかったので鍼の上にのせていたのかなと思います。

指のむくみや小指が曲がってしまうのは、調べたら更年期で女性ホルモンのバランスが崩れるために起こりえる症状であるということがわかりました。

日本語で先生とカウンセリングできれば聞きたいこともわかることももっとあると思いますが、ここはプーケット、仕方ない。

年々、こんな風に健康面で不安がでてくる度に、やっぱり言葉の壁はキツイなと痛感します。

ここ数年間、自分の体の変化がありすぎて、仕事大好き人間だった私にとっては苦痛の日々。何があっても仕事を辞めようとは思わなかった私が、余裕さえあれば本当に辞めたいとまで思っていました。

でも、ほんと、この鍼治療、私にはあっているのか、少しずつ体が良くなっているような気がして、まだまだ行けそうかなとポジティブに物事を考えられるようになってきました。

それにしても、鍼治療も更年期もあとどのくらい続くのか・・・

先が見えないだけに不安はありますが、いつか終わることと思って乗り切ろう!と思います。

 

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